私の場合は、これに結構、囚われて
続けてきました。
新卒で入社した会社で、まず初めに「仕事の面白さは、
プライベートの自分とは、別の自分になれる所だよ」と
上司に教わりました。
実際に、休憩時間や飲み会での上司や先輩方と、仕事中
の彼らは、全く違っていました。
一緒に爆笑のできる関係性と、一方で、上司・部下、
先輩・後輩として緊張感のある関係性も同時に保つ。
「ON」と「OFF」がある。
会社での任務を通して、成長できる場がある。
当時は、それが会社なんだと思っていました。
その後、私も結婚して退職(当時は結婚すると一旦退職
する人がやっぱり今より多かったですね)。
新天地で働き始めてから現在に至るまで、当時の教えに
囚われ続けています。
元来の気質にマッチした考え方だったんでしょうね。
見渡す限り、「ON」と「OFF」のない人ばかりだよ~!